アダンの木☆
アダンの木をご存知でしょうか?
亜熱帯に広く分布する植物で、西表島でもいたるところで見られます。
実がパインによく似てますねー(^O^)
初めてこの木を見た方は、パイナップル?と間違えてしまうかもしれませんが、全くの別物です。
昔は新芽や実を食用にしていたそうですが、今は殆ど食べる方は少ないかもです。
しかし、このアダン、食べるだけでなく、根っこの繊維で筵や草履、籠、さらにはパナマ帽を作る事ができるんです!!(*゚▽゚*)♪
たこの足のようになっているのが木の根で、大きな体を支えています。支柱根といいます。
まずは、木の根、支柱根を頂戴します。
結構、大きいのが分かるでしょう?
ギコギコギコ♪
一本の木から取りすぎないように〜♪
そして繊維に沿って適当な厚さに裂きます。
水分が沢山あるので日干しにして、よく乾燥させます。
乾いたら、更に細く裂いて、綯って縄にしたものを編んでいくそうです。
昔の方は何でも手作りされていたんですね。
すごい!(*゚▽゚*
乾燥したら何を作りましょうか?
そういえば沖縄パナマ帽の作り方、という本が上原港側のスーパーに置いてありましたね♪
さて、さて、何ができるのか♪
完成まで暫しお待ちを。。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。
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