焦ったカメの暴挙!
先程、しろこの散歩をしていたところ
うす暗くなってきた道路に黒い山が
よく見たら大きなカメだ~
やっぱり生き物の動きが活発になってきてる
と、微笑ましい気持ちで見ていたのですが・・・
次の瞬間、道路の真ん中でぺしゃんこになっている彼の姿が脳裏に浮かびました
仕事上がりの車が通る時間帯だし、こんな黒い塊、土と間違われかねない!
これは大変
私はズッシリと思い彼を片手で掴んで、反対側の茂みに運ぼうとしました。
すると、それまで私のカメラにびっくりして手足を引っ込めた状態だったのに、
人さらい()に遭うのではと焦った彼が
突如、両手足を思いっきり伸ばしバタつかせたのです。
その後ろ足の爪が見事私の手に刺さり、激痛が
しかも容赦なく力を込め続けてくるのです。
でも、最後まで落とさず運びきりました
カメの爪の鋭さと、脚力の強さを思い知らされた事件でした
私の頑張りむなしく、彼はとんだ災難に遭ってしまったと思っているのでしょう。
親切も楽ではないですね
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